サブタイトルに「FINAL」を冠した第7回コンベンション、無事終了しました。総勢56名、成立12卓です。みなさん、本当にありがとうございました。
ちなみに、裏方仕事に関していくつか随所で「プロを雇ったの?」という声が聞こえてきましたが、誰ひとりとして雇っていません。すべて私ども広島 TGC の内部でまかなっています。さすがに外部の人を雇うようなお金は出せませんし、出せたとしても少し見苦しくなるかなと思いますので。
ただ、お金は出していませんが、担当者は割とその道の人だったりはします。パンフレットの奥付にも書きましたが、今回はスタッフクレジットをあえて書きませんでしたので、この場で紹介させていただきます。
【パンフレット作成】毎回毎回パンフレットを豪華に仕上げてくれるのは大島真介さん、4-woods さんの2人です。金は払ってませんが、両方ともその道のプロです。ただしプロだからといって、楽々仕上げられたわけではありません。特に、手間のかかったタイトルバックは、2人の普段の仕事が終わった後に連日連夜の作業で完成にこぎ着けた苦労の結晶でした。
また、今回パンフレットの表紙を書いたのは芸大出身のヒゲ君です。TRPG を題材とした「The Gamers」というコメディ映画がありますが、この絵はその映画に触発されたものだそうです。
マスター紹介原稿はもちろん各マスターが書き上げたものです。中には10時間もかけて熟考した人もいたようです。普段、あまり文章を書き慣れていない人は、私からの難しい注文に大変苦労したようですが、周囲のアドヴァイス等もあって、全員見事に完成にこぎ着けられました。
【広報】手の届く範囲では私がやりましたが、私が動きづらい場所(遠方や他サークルなど)にまで足を伸ばして、広報活動を協力してくれたメンバーも2人います。軽いフットワークと、お祭りと聞いたら黙っていられない熱いハートで盛り上げてくれたアケボノの騎士見習さん、それに広島のあらゆるサークルに顔を出し、また自らもサークルを主催するもうひとりのお祭り男、田中さんです。
【当日スタッフ】受付担当のあゆみさんは別にどこかから雇ったコンパニオンではありません。本業が接客業ですのでそう見えたかもしれませんが、実際にはうちのメンバーのひとりです。(だって普段着だったでしょ? コンパニオンだったら何らかの仕事着を着ているはずですから。)毎度毎度、自分から受付担当を名乗り出てくれています。
当日の司会を務めたのは私、Yoshです。プロとして司会の仕事をしたことはないので、よどみなく綺麗な発声をすることはできないんで、お聞き苦しかったかと思いますがご容赦ください。
卓の設営と片付けは全員で行いました。それから、突発の事態に対処するために動いたメンバーも何人かいました。お疲れ!
あ、そうそう。雇っていないと言えば、銅さんも別に雇ってないです。今回、『スターレジェンド』を立卓したのは、このシステムのデザイナーでもある銅大さんでした。毎回のことですが、別に「ゲスト」とか大々的に宣伝して「客寄せ」をしようとは思わないので、わざわざ事前におおっぴらには告知していませんでしたが(本人も特別それを望んでいないでしょうし)、実は密かにデザイナー卓なのですよ。
他にも、随所で細やかな配慮によりコンベンションを支えてくれた人、テストプレイに参加し意見出しをした人、サークル外に声をかけてくれた人など、このコンベンションで裏方さんとして動いてくれた人は本当にたくさんいました。お疲れ様でした。そして、ありがとう。
GM参加実現できず、申し訳なく思ってます。
それでも評価して頂いて嬉しいです。
今後も宜しくお願いします。
今回もいろいろと動いていただいて、大変助かりました。参加が叶わなかったのは残念でしたが、おかげさまで良いイベントになったと思っています。