ここでは、広島TGCがどういう形で運営されているかを説明しています。ただしこれは、定例会に参加するために「必ず知っておかなければならないこと」という訳ではありません。興味がなければ無理に読まなくても大丈夫です。運営体制にご興味があれば、続きをご覧ください。

決定

運営に関する決定は、すべて主宰が行っています。複数人の協議よりも、1名が決定する方が迅速に決定ができるからです。独裁のように思われるかも知れませんが、実質的にそれで問題は起きていません。これには理由が2つあります。

まず、当然ですが会員は主宰に対して自由に意見を述べることができます。そして、サークル全体が良くなるような意見であれば、積極的に採り入れられます。ですから、複数人で協議したり、会員全員で多数決を行う場合よりもむしろ意見が採り入れられやすい傾向があります。

また、サークルの性質上、会への参加は任意であり、何ら強制がありません。つまり、サークルの決定に大きな不満があるようなら、会に参加しなければいいのです。逆に、会員を失うような問題のある決定はサークルのためになりませんから、主宰も勝手な、あるいは利己的な決定はできません。(もちろん、そのようなことをする気もないですが。)

会計

広島TGCは非営利の市民サークルです。ですから、できるだけ黒字も赤字も出ないように心がけて運営されています。

収入

主な収入は、定例会で毎回いただいている参加費です。他に、赤字が発生した場合や、コンベンションなどのイベントの開催などで費用が必要な場合などに、一部会員から寄付をいただいてまかなう場合もあります。なお、寄付は完全に任意であり、強制されることは絶対にありません。また、寄付をしたからといって、その人が特別な権利を得るということもありません。

支出

主な定期支出は当サイト運営のためのサーバー費用と、連絡システムの維持費用です。不定期支出として備品や消耗品等の購入、サークル活動として乗用車を出してくれた人への駐車料金の支払いなどもあります。

他に、会の活動を円滑に、あるいは活発にできるような支出と思われる場合には、予算が認められる場合があります。たとえば会内イベントで小道具を使用したりする場合などです。

会場費はかかっていません。当サークルは会場をお借りしている社会福祉センター中広会館から特定事業団体に認定され、使用料が免除されております。

スタッフ

常設のスタッフには「主宰」「会計」「司会代行」がいます。他に臨時スタッフがいることもあります。

主宰

主宰は、会の運営にまつわる決定、定例会での司会、ウェブサイト(当サイトのこと)の運営、新規参加者の方の申込窓口、渉外を担当します。また、話し合いが必要になった際にとりあえずの議長も務めます。現在はYoshこと大國義典が務めており、原則としてサークルの全責任を負っています。

ただしもちろん、参加者間のトラブルや、一会員や会員外の人物などが引き起こしたサークルの運営にかかわらない問題は「サークルの責任」とはみなしません。会内外を問わず、広島TGCを詐称した者がいた場合も同様です。

会計

会計は、金銭管理、会場取得およびその他雑務を担当します。

司会代行

司会代行は、定例会に主宰が参加しなかった場合に、代わりに司会を行う役です。

臨時スタッフ

他にも、状況に応じて期間限定スタッフを会員内から募ることがあります。たとえばコンベンション開催時に、会員で手分けして運営スタッフを担当するなどです。

スタッフの趣旨

主宰以外のスタッフは、常設、臨時を問わず、いわば善意のお手伝いですので、サークルの運営に責任を負うことはありません。「役員」や「幹部」というような趣旨でもありません。

UPDATE: 2011-03-29 Tue 08:51 投稿者: 広島TGC